ビジネス書
定年後に向けての準備方法を紹介している本です。定年後によくあるお金の失敗や、定年後の支出・収入について詳しく解説されています。また、退職後に働くことで生きがいを持つことができることも紹介されています。2023年:34冊目 評価:☆☆ 定年後のお金「…
この本は、人間と変わらない受け答えができるAIチャットシステムChatGPTの使い方をやさしく解説したものです。ChatGPTは、米国のOpenAIが開発した生成型AIで、幅広い分野の質問に詳細な回答を生成できます。例えば、ビジネス文書やメールの作成、情報検索や…
図書館で目に留まったので借りましたがサクッと読める文庫本でした。この本は、人生後半をスッキリ生きるために何に・どう時間を使えばいいかを実践的にさらに女性視点も交えた内容でした。著者の臼井由妃さんは、33歳で病身の夫から会社経営を託されてから…
人生後半には、必ず落ちる(体力・気力・能力)という事を前提に、どのようにシフトチェンジ(キャリア再構築)していくべきなのかを詰め込んだビジネス書です。私の周りでもキャリア後半に差し掛かる世代が多くなってきて、まさにその通りだと納得のできる…
前回は「未来の年表2」を読みましたが、引き続き業界ごとの未来予想図を予測した本になります。人口が急激に減少する中で、地方の過疎地では、生活を維持する事さえ厳しくなるという現実には明るい気持ちになることが出来ません。こんな状況下で日本の政治も…
直接的にインボイス制度対応のシステム改修を担当することはないですが、レビューするためにもしっかりと理解しておこうと思い、読み終えました。一時期ニュースでも、個人事業者やフリーランスの方のインボイス登録番号が公開されていて話題に上がっていま…
今年は社会全体でリスキリングについて話を聞く機会が多かったですが、この書籍はリスキリングに取り組みたいけど何から始めたら良いか分からない人向けの書籍でした。一応、広く浅く紹介されていましたが、そこまで印象に残る話は無かったです。2022年:53…
新しい組織論の話かと期待していましたが、どちらかというと仮想空間におけるコミュニティの作り方?に近い話でした。今年はメタバースやNFT等、Web3を起点とする新しい概念が多く語られてきた年だと思いますが、まずはVRから学んでいきたいと思います。2022…
久しぶりの自己啓発系の書籍です。図書館で借りてきて一気読みをしました。内容的には「効率ばかり気にしても無理があるので、今を大事に生きよう。そして余暇を楽しもう」という事かなと理解しました。一生を4,000週間という数値に落とし込むことで、より具…
昨年から「メタバース」というキーワードを良く見かけますが、分かるようで分かっていなかった内容なので、読み始めたところ、意外と内容が面白く引き込まれました。メタバースを構成する技術については、あえて深く掘り下げられていないですが、どちらかと…
本書は、脳を最大限に活かすために効果的なエクササイズをストーリー仕立てで紹介してくれます。主人公が働いている職場をIT業界にして、やる気のない中年サラリーマンが、ある日突然、実業団のトライアスロンチームに選ばれ、その中で話を膨らませています…
昨年までドイツ首相であり、世界のリーダーの一人であったメルケル首相の足跡を経済を中心に解説した本です。ドイツと日本は漠然と似ている国であると、時々聞くことがあります。それは第2次大戦後に製造業を中心とした基幹産業によって、発展してきたことで…
今年一番の世界的な問題・ニュースはロシアによるウクライナ侵攻だと思いますが、HNKの報道番組でロシア軍事の専門家として、凄く分りやすい説明をされていた小泉悠氏の著作になります。ロシアの軍事的な思想や実際の戦略についても網羅的に調査されており、…
自動車業界で起きることは、自分の近くでも近しいことが発生すると思いますので、考えるための材料として手に取ってみました。内容としては、テスラをEV車の代表としてその比較論に終始しており、途中から環境問題へと発展する論調の為、大きな社会構造と…
予約した記憶は無かったのですが図書館から貸出準備が整ったとの連絡を受けて、さっそく読み始めました。(多分、タイトルに惹かれて予約だけしていたよう)著者は、コンフィデンスマンJPにも出演しているマイケル・キダさんですが、本を読むまでどのような…
コロナ禍になって、在宅勤務中心の生活になっていますがややもすれば、ONとOFFの境界が曖昧になってきていると思います。そんな中で、意識して「休む」事が出来ないと、今後の生活に支障をきたす事になると最近強く感じるようになってきています。そのような…
経営コンサルタントの小宮一慶氏の物語風のビジネス書です。こんなに簡単に事業の立て直しが出来るとは思えませんがひとつのケーススタディとしては参考になるかと思います。本書の中で登場している「困ったときに色々と相談できる元上司」という存在はなか…
久しぶりに大前研一氏の著作を読みました。組織の人材育成を考える中で、「リカレント教育」に関して色々と考えさせられました。本書の中で、伊勢丹のエピソードで退職金を上積みさせて早期退職をさせるよりも対象者をリカレント教育することで社会に貢献で…
第1回目に引き続き「翔泳社ブックアンバサダー」に当選しました。今回は普段であれば買ってまで読むことは少ない営業系の書籍「THE MODEL」を選択しました。Oracle、Salesforceで営業責任者として活躍された方が実体験を織り交ぜて解説してくれる良書です。…
HACKSシリーズの著者である小山龍介氏の在宅ハック本です。在宅勤務が普通になった社会で、いかに個人の生産性を上げていくことができるか?色々とハックが詰まった良い本です。個人的には、二酸化炭素濃度に注意して換気する点は参考になりました。2021年:…
IT企業のプラットフォームの後ろ側にある「思想」について思い巡らす書籍です。どこの組織でも大きな絵を描く人材はなかなか居ないし、コンセプトから考える人もいない・・・。プラットフォームビジネスは、難しいですね。ちなみにこの書籍はかなりの期間、…
元ローランドベルガー日本法人会長の遠藤氏の最新作です。現在のコロナ禍が社会に与える影響を企業活動から個人の働き方まで言及した内容です。今後は、今までの働き方を見直すことで、様々な「XXレス」が発生し、大きく社会構造が変わっていく事が示唆され…
企業のブランド・デザインもされている佐藤可士和さんの 著作を初めて読みました。 書かれている内容は「基本に忠実な」打ち合わせに 望む準備や姿勢についてです。 某社でのブランド・デザインもこのような 打ち合わせによって生まれてきた事が分かって 参…
日本を代表する戦略コンサルタントである遠藤先生の 早稲田のビジネススクールにおける講義内容を書籍に 編集した新書です。 新書なので、経営戦略を学び始めようとしている人 向けの内容だとは思うけど、この値段でビジネス スクールで熱く語られる講義を疑…
レバレッジシリーズの本田さんの新刊です。 WEB2.0を真似た、リーディング3.0というタイトル ですが、まさに今の時代の読書術が書かれています。 本を読むというだけではなく、広く読むことに関して 効率的で効果的なスタイルを定義しています。 個人…
大前研一氏の東日本大震災からの復興計画書です。 この時期にここまでの内容を整理し、発表する仕事力 はさすがです。 大前氏はこれまでは立場的には原子力を推進する 側でしたが、直ぐに現実を直視しその後の方向性を 導き出す柔軟性はさすがコンサルタント…
著者の日高氏のワシントンレポートというTV番組は インタビュー形式ではあるが、アメリカの生の声が 伝わってきて非常に楽しみにしている番組です。 この本では、日高氏が実際にアメリカで取材している 内容を分りやすく書かれています。 オバマ政権の今後や…
最近、勉強する時間があまり取れていなかったけど 去年の年末から何とかペースを戻してきました。 著者が指摘している、『勉強マニア』にならないように 気を付けないとね。 2011年:12冊目 評価:☆☆☆ 30歳からの人生戦略 ~勉強を「仕事とお金」に変える方法…
久しぶりに日垣さんの著作を読みました。 今回は、どちらかと言うと、モノ書き志願者向け に書かれているような内容が多かったです。 あと、先日読んだ谷岡さんの本でもギャンブルに ついて書かれていましたが、日垣さんの本でも ギャンブルについて書かれて…
まだ40歳までにはだいぶんありますが、タイトルに 惹かれて購入しました。 内容的には色々と面白かったのですが、 読み終わったあとには、どの辺が知的生産術 だったのかよく分らない本でした。 ちょっとタイトルが違っているような気がします。 40前の私に…