jamsworldの徒然なる雑記帖

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「軍師の門」を読んだ感想

『軍師の門』は、火坂雅志さんが手掛けた小説です。物語は、戦国時代の軍師・竹中半兵衛黒田官兵衛の友情を描いています。半兵衛は、豊臣秀吉に仕え、その才能を発揮して日本の歴史を変える大きな役割を果たしました。一方、官兵衛は、半兵衛と出会い、彼の影響を受けながら成長していきます。物語は、二人の軍師が、戦乱の世に生きる中で、友情や信念を貫き、自らの信じる道を歩んでいく姿を描いています。

2023年:45冊目 評価:☆☆☆
2023年:46冊目 評価:☆☆☆

豊臣秀吉の頭脳として、「二兵衛」と並び称される二人の名軍師がいた。野心家の心と世捨て人の心を併せ持つ竹中半兵衛、己の志を貫きまっすぐに生きようとする黒田官兵衛。混迷の現代に共感を呼ぶ長編歴史小説