jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

池田屋乱刃

伊東潤氏の最新作です。 今回は幕末の京都を舞台にした作品です。 池田屋事件を中心に複数の人の視点で語られる志士の生き様について それぞれの個性が出ていて非常に面白かったです。 2015年:3冊目 評価:☆☆☆池田屋乱刃作者:伊東 潤発売日: 2014/10/22メデ…

佐藤可士和の打ち合わせ

企業のブランド・デザインもされている佐藤可士和さんの 著作を初めて読みました。 書かれている内容は「基本に忠実な」打ち合わせに 望む準備や姿勢についてです。 某社でのブランド・デザインもこのような 打ち合わせによって生まれてきた事が分かって 参…

風の如く 吉田松陰篇

今年最初に読み終わった本は、 軍配者シリーズの富樫 倫太郎さん著作の 「風の如く 吉田松陰篇」です。 吉田松陰を初めとした松下村塾を中心とした内容です。 物語はまだ序章段階ですが物語の主人公である風倉平九郎という 架空の人物の眼を通して描かれる明…