2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
上杉景勝と上杉景虎が上杉家の後継者を争った 御館の乱についての歴史的考察本?です。 この時代の関東について詳細に纏められていて 非常に分かりやすかったです。 確かに、北条・武田・上杉が同盟したうえで、 織田信長と対峙する歴史は見てみたかったとも…
最近、勉強する時間があまり取れていなかったけど 去年の年末から何とかペースを戻してきました。 著者が指摘している、『勉強マニア』にならないように 気を付けないとね。 2011年:12冊目 評価:☆☆☆ 30歳からの人生戦略 ~勉強を「仕事とお金」に変える方法…
酒見版三国志!?孔明伝です。 今回も変わらず孔明は宇宙の話ばかりですが、 非常に楽しめる物語です。 ちょっと脱線気味で、パロディっぽくなってきて いるところが気になりますがまぁ良いかな。 劉備軍団の伝説作りは思わず爆笑ものです。 それにしても話…
著者の鈴木さんは、前回読んだ本においても息子と 父親の葛藤を書かれていましたが、今回も顕如と 教如の軋轢を上手く描いています。 この本を読んで本願寺の西と東の成り立ちと背景が 少し分かりました。 普段はあまり主人公として描かれない本願寺顕如 を…
たぶん今年の大河ドラマに便乗した中では、 面白い方の時代小説だと思います。 まず著者が「毛利は残った」の近衛さんなので ストーリーがしっかりしています。 もう少しうまく立ち回ることができれば、浅井家は 面白い立場になったと思うので残念です。 歴…
海道さんの最新著作です。 いつも通り重厚な話でぐいぐい物語に引き込まれて いきます。 ただ、最後のあとがきにも著者が書かれているように 北条早雲の青年期だけの物語になるので、ここから 良い所という場面で話が終わってしまいます。 3部作のうちの1冊…
最近、WCFを中心とした開発基盤を構築する事に なりました。 以前にも別のお客様向けのシステムで同様の アーキテクチャを構築する事があったのですが、 その時にはこの本がまだ発売されていなかったので 購入後読むことなく、積読していたのですが。 読み始…
先日、近くの旭屋書店で購入して読み始めました。 まだ読了していないですが、第1章を読み終えるまでに 3か所も、誤字や間違いがあったので指摘しておきます。 P.10 アプリケーションとの等号 → 統合の間違い? P.21 APIには互換税がなく → 互換性の間違い?…