jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

経済学的思考のセンス

経済学的な観点から事の本質を考える本。経済学でのリスクとインセンティブの関係については何度も出てくるので今後は意識しておこう。マクロな視点でみるとこういう流れで世の中は出来上がっているんだろうなと想像できる。 経済学的思考のセンス お金がな…

香乱記

楚漢戦争時代の中国のお話。 昔ほど宮城谷小説を読んでも感動する事が少なくなりました。 だんだんと話のスケール小さくなってきたのか、または小説の主人公となる 人物が枯渇してきたのか・・・それとも自分自身の問題か・・・。 面白いけど何かが物足りな…

「学び」で組織は成長する

チーム力を底上げするために何か良い方法は無いものかと考えて目に留まった本です。書かれていた内容は、正直なところどこかで聞いた話しという感じであまり今の私には参考にはならなかったです。個々の能力を伸ばしながらプロジェクトをいかに上手く進めて…

宮尾本 平家物語〈1〉青龍之巻

今まで平家物語関係の小説を読んだ事が無かったのでどんなものかと期待して読み始める。さすがに600ページは読み応えありました。非常に入り組んだ人物関係・・・一度読んだだけでは相関図がしっかり消化・把握できないかも。まだ1巻という事であと3冊は楽…

即戦力の磨き方

今日は朝から客先で打ち合わせがあるのでゆっくりと通勤。日曜日に買った本を早速車内で読み始める。3つの基礎力について書かれている本だけど、やっぱり語学力を何とか鍛えないといけないと痛感。財務力や問題解決力は普段の生活や仕事である程度勉強でき…

夢をかなえる勉強法

司法試験界では有名な伊藤真先生の勉強法。特に目新しい事は書かれていないけど一つ心に残ったキーワードがあります。 「自分の人生の目標は何か? それはなぜか? そのために何をしているか?」 いつかこの問いに明確に答えれる時がくるのだろうか・・・。…

サバイバルとしての金融

株価というものについて本質が理解できる良い本です。文体も読みやすく一気に読めました。10代のころは、為替相場とかで儲けている人の事をあまり良い感じがしていなかった記憶があるのですが、それが昔NHKでやっていた特集の影響だったのかなと、ふと思い…

しのびよるネオ階級社会

下流社会や希望格差など昨今この手のキーワードをよく聞きます。話的には言い尽くされた感がありますが、意識してこの手の事を考えておかないと毎日の仕事に追われて将来の展望を見失う危険があるかなと思う。イギリス型が良いのか、アメリカ型が良いのか・…

Life Hacks

先週は、会社の方針説明やそれに付随する事業部方針など今年度の会社の方針が説明されました。あまり特徴の無い会社だけどそれなりに方針みたいなものは分かりました。会社全体の中での事業部の位置づけ、それに関連する自分の立ち位置など今後の自分自身の…

浮かれる景気

最近の株価の上がり具合や量的緩和など今年1年は経済・景気も良くなる感じがしています。それが給与や賞与に反映されれば個人としてはうれしいですが。今年1年は上がり傾向だけど来年はどうなるか不安定要素が多いです。最近の浮かれる景気について、冷静…

休日のコスト

今日は会社の創立記念日と言うことで休みでした。人が働いている時に休むというのはなぜか良い気分!?と言っても、3連休ではなく土曜日は出勤していたので普段の土・日が1日ずれただけのような・・・。そもそも金曜日に最新バージョンをお客さんにリリー…