jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「趙雲伝」を読んだ感想

久しぶりに塚本青史氏の著作を読みました。趙雲子龍視点で地方軍閥である「公孫 瓚」を中心とした前半の三国志時代の話は、あまり詳しく知らなかった事もあり面白かったです。范彊との関係など、新しい視点での創作?も入っていて楽しめました。数年前は、津…

「家康(三)長篠の戦い」を読んだ感想

これで前半戦が終了です。長篠の戦いが、家康の手柄になっているところはちょっと、贔屓の引き倒しになっているような気もしましたが、佐久間信盛とのやり取りはこれまでの経緯含めて納得感がありました。織田信長の水野信元に関する扱いは、戦国の無常を感…

「家康(二) 三方ヶ原の戦い」を読んだ感想

三方ヶ原の戦いを中心と話です。馬場信房との話など、如何にもありそうなエピソードです。2022年:6冊目 評価:☆☆☆ 家康(二) 三方ヶ原の戦い (幻冬舎時代小説文庫) 作者:安部龍太郎 幻冬舎 Amazon 時は大航海時代。世界を見据えた信長の先見性に圧倒されな…

「家康(一)信長との同盟」を読んだ感想

だいぶん前に単行本で1巻を読みましたが、電子書籍で文庫本が安くで販売されていたので、改めて読み直しています。徳川家康に関しては、来年の大河ドラマも期待していますがこの「家康」もなかなか面白いです。2022年:5冊目 評価:☆☆☆ 家康(一) 信長との…