jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「上田合戦仁義」を読んだ感想

足軽出世すごろくの第9弾です。いよいよ最新刊まで読み進めました。真田昌幸が良い味を出していますが、最後に主人公が討ち死にしたような感じで引いて終わるところで本巻は終わりましたが、続きが気になります。次の巻では真田信之に助けられて、その縁で本…

「小牧長久手仁義」を読んだ感想

足軽出世すごろくの第8弾です。2022年:43冊目 評価:☆☆☆ 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義 (双葉文庫) 作者:井原忠政 双葉社 Amazon ついに五ヶ国の太守となった家康。 新たな実力者、秀吉との間に戦乱の気運が高まる中、茂兵衛は、信州惣奉行、大久保忠世…

「伊賀越仁義」を読んだ感想

足軽出世すごろくの第7弾です。2022年:42冊目 評価:☆☆☆ 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義 (双葉文庫) 作者:井原忠政 双葉社 Amazon 信長、本能寺に死す! 驚愕の報せに慌てふためく家康主従。突如、敵地と化した畿内を脱出するため、一行は「伊賀越え」を決意…

「鉄砲大将仁義」を読んだ感想

足軽出世すごろくの第6弾です。仮想の人物なので、そろそろ出世も限界?に近づいてきて、話に無理が出てきたような感じです。2022年:41冊目 評価:☆☆☆ 三河雑兵心得(6) 鉄砲大将仁義 (双葉文庫) 作者:井原 忠政 双葉社 Amazon 4年に及ぶ国境の砦番を解かれ…

「砦番仁義」を読んだ感想

足軽出世すごろくの第5弾です。2022年:40冊目 評価:☆☆☆ 三河雑兵心得 砦番仁義 (双葉文庫) 作者:井原 忠政 双葉社 Amazon 長篠の戦いで、ついに宿敵・武田を破った織田徳川連合軍。 だが、ここ遠江から武田勢がすべて去ったわけではない。 武田側の拠点で…

「弓組寄騎仁義」を読んだ感想

足軽出世すごろくの第4弾です。2022年:39冊目 評価:☆☆☆ 三河雑兵心得 弓組寄騎仁義 (双葉文庫) 作者:井原 忠政 双葉社 Amazon 三方ヶ原の敗戦で織田との同盟が揺らぐ中、信玄の跡を継いだ勝頼が再び遠江に侵攻してきた。 決戦の地は長篠!ついに最大最強の…

カセットテープ MP3 変換プレーヤーを買いました

実家の整理(断捨離)をする中で、子供時代に撮り貯めていたカセットテープが出てきましたので、それをデジタル化するために、カセットテープ MP3 変換プレーヤーを買いました。 カセットテープ MP3 変換プレーヤー ラジカセ カセットテーププレーヤー カセ…

「青年家康 松平元康の実像」を読んだ感想

足軽仁義シリーズも徳川家康の歴史が中心の話になりますが、図書館でこちらの本を見つけて、借りてきました。徳川家康に関係する最先端の研究が網羅されており、色々と驚きと発見がありました。桶狭間の戦いのあと、築山殿と子供たちは駿府に留め置かれたと…

「足軽小頭仁義」を読んだ感想

待望の第3巻です。いよいよ足軽小頭になって、部下の足軽を率いる立場になり活躍が楽しかったですが、簡単に部下の足軽が死んでしまう事も戦国時代ならではかな。表紙の絵がちゃんと主人公の成長状態を表現しており良い感じ。2022年:37冊目 評価:☆☆☆ 三河…

「旗指足軽仁義」を読んだ感想

足軽仁義シリーズの2巻目です。戦国時代を足軽の目を通して語る物語は新鮮です。戦の勝敗を分けるような手柄を立てる訳ではないですが、リアリティがあって非常に楽しいです。久しぶりに続編が楽しみなシリーズものです。2022年:36冊目 評価:☆☆☆ 三河雑兵…

「足軽仁義」を読んだ感想

名もなき足軽・雑兵を主人公にした歴史小説です。桶狭間の戦い後の三河一向一揆からスタートしましたが、続刊が多く出ているようなので今後の活躍が非常に楽しみです。久しぶりに何も考えずに楽しんで読める娯楽小説でした。2022年:35冊目 評価:☆☆☆ 三河雑…

「ユーラシア「帝国」の地政学 ロシア・中国の行動原理がわかる」を読んだ感想

地政学リスクという言葉をよく聞きますが、実際に地政学については曖昧に理解していましたが、今回の本を読んでだいぶんスッキリとしました。何となく世界の雰囲気が次第に戦争の方向に向かっていますが、一部分のリーダーの野望?によって、多くの人が亡く…