jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「我、過てり」を読んだ感想

戦国時代で、一度は成功したけど、大事なところで失敗した武将たちのお話です。4人の武将の中では、村上義清の話が一番面白かった。ライトな読み物として楽しめました。 2021年:4冊目 評価:☆☆☆ 我、過てリ 作者:仁木英之 発売日: 2020/12/15 メディア: 単…

「足利の血脈」を読んだ感想

歴代の関東公方(足利)を中心としたお話です。最近は、室町時代の歴史小説を読むことが多いですが以前はよく分かっていなかった室町時代の関東の状況が少しずつですが理解できてきた気がします。アンソロジーとして1つの話を複数の作者が紡ぐ内容ですが、ス…