jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

チームビルディング

12月から本格的に開始するプロジェクト体制を
構築するチームビルディングをどうするか
プロジェクトマネージャの方と話合いました。
この時期が期待に胸溢れて一番楽しい時間なのかもしれません。。。
プロジェクトをこれからどうしていくか色々と考えなくてはいけません。

大前提として、今回のプロジェクトのお客さんは新規顧客で
尚且つ初めてなのにけっこうな規模を発注してくれた
良いお客さんなわけで、当然ながら要求される事も高くなります。
それに応える為に万全の体制で望みたいとマネージャと
考えていたのですが、現時点でプロジェクトに参加している
メンバーだけでも他のグループから見た場合は
贅沢だという意見がどうもあるようです。
そのため、リクエストを出していた職人プログラマーの方は
引っ張って来れなかったようです。
うーん。。。残念。
ちょっと奥の手と言うか禁じ手を使って以前一緒に仕事を
していた方へのヘルプは上手く行ったようなので
最悪の事態は回避できそうですが、もうあと1枚切り札となる
メンバーが参加してくれたら、かなりリスクが緩和できるのに
なぁと思ったりします。
今回もやはり壁となったのは、ゼネラルマネージャと
グループマネージャ・・・。
確かに他チームとのバランスを考えると贅沢な
要求なのかもしれませんが、なかなか尊敬・信頼できる
PGの方というのは少ないわけで、ましてその方への扱いが
どう見てもやりがいが少なそうなプロジェクトに
アサインされている状況を何とか改善・支援したいと思って
いたのですが今回も失敗してしまいました。
次は別の手を考えるか。。。

今度のプロジェクトでは初級PG3名の面倒を一手に見る事にしました。
一人で動けるPGに初級PGを付ける事によって開発生産性が
低下する事を防ぐ為にチームに個別に配置するのではなく
まとめました。
ペアプログラミングとかできる状況だったら良かったのですが
わずか稼働日が35日間程度で作り上げないといけない
プロジェクトでは生産性が上がってくるまで待っている余裕は
多分ないだろうと思います。
今回は仕様を主に見る事になっているので重い処理を
自分で書く事は多分ないはずなので面倒を見る余裕ぐらいは
多分もてると思います。
3人の中から誰か一人でもモノになる人が居てくれたらと
今は期待しています。