基礎からわかるSOA(サービス指向アーキテクチャ)
これからの情報システムの流れを見据えるとSOAが中心になると考えています。
うちのマネージャは上期の間中、構築するシステムではWEBサービスを
実現しようと何度も指示を出していますが誰も実現できていません。
もちろん、そんな案件が取れなかったという事もありますが、
多分メンバーがWEBサービスの先にあるSOAについて理解が
なかったからだと思います。
かく言う私もこの本を読むまでSOAについて理解しているとは
言えなかったと思います。
私としては何でもかんでもWEBサービスにするのは反対だったので
本当にWEBサービスとして構築してメリットのあるモノを
実装してそれを今後のSOAに発展させれればと考えていました。
今もその考えに変わりはないですが一つ暖めていたアイデアが
あるのでこれは絶対に実現できるように頑張ります。
ちなみに今参加中のプロジェクトは全ての機能をWEBサービス化しています。
もちろんSOAを見据えた上での設計だと理解しています。
でも本当にSOAにメリットを享受できるのは今回のシステム構築が
無事成功してビジネスに変更が発生した時まで日の目を見る事はないと思います。
それでもWEBサービスとして構築した先見性にはやはり拍手を送りたいと思います。
その時が訪れる時を期待して今はサービスを一つずつ丁寧に構築していきます。
この本も始業開始前の15分とお昼の休憩15分間で約2週間ほどで読みきりました。
少しの時間も上手く使えば有効活用できるものですね。
今は断片的に知識を詰め込んでいますがいつかこれがSOAにように有機的に
結びつく事を期待しています。