jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

Windows Vista

来年発売予定のWindowsの名前が決まったそうです。

Windows Vista

今までは、コードネーム「Longhorn」と呼ばれていましたが
これからは正式名称でどんどんマーケティング戦略されていくことでしょう。
個人的にこれ以上の機能追加ってPCのOSに必要なんでしょうか?と思います。
特にコンシューマ向けという事であればインタフェースが
劇的に変わるような事が無い限り
もう夢の時代は終わりを告げたと思います。
結局はソフトウェアって、車と違ってデザイン一新とか言っても、
そんなに目新しさは無い
(一般向けに希求するモノが弱いという事において)ので、
買い替え需要を喚起するのは難しいと思います。
となると、これからはやっぱりPCの付加価値を
どれだけ出せるかで決まるわけです。
付加価値が出せなければ、Dellのようにバリュープライス!?で
お好みを選択できる自由がないと誰も見向きしてくれないようになります。
Windowsの上で動くソフトウェアを作っている立場から言うと、
新しい機能が盛り込まれるVistaは非常に楽しみです。
それ以上に、XPの機能が標準化される事が一番の福音になるかもしれません。
10年経てば自然に壊れるPCって作れないモノですかね・・・