2022-10-30 「鉄砲大将仁義」を読んだ感想 歴史小説 足軽出世すごろくの第6弾です。仮想の人物なので、そろそろ出世も限界?に近づいてきて、話に無理が出てきたような感じです。2022年:41冊目 評価:☆☆☆ 三河雑兵心得(6) 鉄砲大将仁義 (双葉文庫) 作者:井原 忠政 双葉社 Amazon 4年に及ぶ国境の砦番を解かれ、浜松城に呼び戻された茂兵衛。鉄砲も護衛の槍足軽も加増され、押しも押されぬ足軽大将となった。 が、出世を喜んでばかりもいられない。 吝嗇な主・家康は使える者はとことんこき使う。 茂兵衛は、内応の密約をした武田側の穴山梅雪の妻子を救うため、甲斐に潜入することに。