2022-10-22 「旗指足軽仁義」を読んだ感想 歴史小説 足軽仁義シリーズの2巻目です。戦国時代を足軽の目を通して語る物語は新鮮です。戦の勝敗を分けるような手柄を立てる訳ではないですが、リアリティがあって非常に楽しいです。久しぶりに続編が楽しみなシリーズものです。2022年:36冊目 評価:☆☆☆ 三河雑兵心得-旗指足軽仁義 (双葉文庫) 作者:井原 忠政 双葉社 Amazon ついに三河を統一した家康。 「松平」から「徳川」へ姓も改めた。 今川領、遠江侵攻を皮切りに、浅井・朝倉攻め(金ケ崎の退き口、姉川の戦い)、浜松城築城と、家康、勇躍の時。 がんばれ茂兵衛、出世のチャンスだぞ! 戦国足軽出世物語、シリーズ第2弾。