jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

「上田合戦仁義」を読んだ感想

足軽出世すごろくの第9弾です。いよいよ最新刊まで読み進めました。
真田昌幸が良い味を出していますが、最後に主人公が討ち死にしたような感じで引いて終わるところで本巻は終わりましたが、続きが気になります。
次の巻では真田信之に助けられて、その縁で本多忠勝の娘を縁組する事に関わりそうな予感がします。予想は当たるかな。。。
今回は図書館から借りてきて一気読みしましたが続巻が楽しみです。

2022年:44冊目 評価:☆☆☆

主命とはいえ、秀吉との和平を進言し、家内ですっかり孤立してしまった茂兵衛。 お陰で、家康の次男・於義丸を大坂まで送り届けるという損な役目まで命じられてしまう。 一方、かねてより懸案だった沼田領の帰属をめぐって揉めに揉め、ついに真田昌幸が徳川に反旗を翻した。 黒駒合戦で北条、小牧長久手戦で秀吉と、強敵を続けて破ったことで自信満々な徳川勢は、過信から真田への侮りを隠せない。 蔓延する気の緩みに、茂兵衛は危機感を募らせるが……。 戦国足軽出世物語、油断大敵の第9弾!