仕事の未来 – 良い点、課題、未知の点(マイクロソフトWEBサイト紹介記事)
マイクロソフトのサイトで興味深い記事を読みました。
マイクロソフトの研究では、過労やストレスを示す脳波が、
メールなどの作業と比較してビデオ会議において特に顕著だった
とのことです。
さらに、ビデオ会議では、集中力の持続により会議開始後の
30 から 40 分後から疲労が見られるようになるとの事。
ビデオ会議が連続する日では朝から約 2 時間でストレスの
兆候がでるようで、会議疲れにつながるいくつかの要因として
- 必要な情報を得るために画面に継続的に集中すること
- 会議の雰囲気や誰が次に話すかを知るための非言語的なヒントが減少すること
- やり取りをしている参加者があまり見えない状態で画面を共有すること
この問題を軽減するために、マイクロソフトでは、脳を休息させるために
2 時間おきに定期的な休憩を取り、会議時間を 30 分以内に抑え、
可能であれば長い会議には小休憩を設けることを推奨しているとの事
なるほど、確かにビデオ会議を終日すると疲れるはずです。
私も今後のビデオ会議設定では、上記のことを気を付けよう。