jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

ラ・ミッション ―軍事顧問ブリュネ

ここ何冊かずっと幕末関係の本が続いていましたが、オオトリを飾るのは
佐藤賢一氏著作の「ラ・ミッション ―軍事顧問ブリュネ」です。
幕末の江戸幕府が雇ったフランス軍事顧問ブリュネを主人公にしたお話ですが
これまでの本で読んだそれぞれの主人公(大鳥圭介土方歳三等)が
いい意味で再登場します。
最後の結末は、あまり現実感がなくてトンデモ話になって浮いているような
ところがありましたが、全体としては面白かったです。
2015年:22冊目 評価:☆☆☆

ラ・ミッション ―軍事顧問ブリュネ―

ラ・ミッション ―軍事顧問ブリュネ―