jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

「透明な螺旋」を読んだ感想

新年1冊目の読書は、嫁さんが図書館で借りてきた本を
私も同じ図書館で予約していましたが、まだ40人待ちの
状態だったので、先に読ませてもらいました。

ガリレオファンの間では、色々と批評がある本書ですが
普通に面白い内容でした。
湯川博士の家族に関しても、こんな設定であっても
良いのかなと思います。
今年1年は50冊を目標に読破していきたいです。

2022年:1冊目 評価:☆☆☆

シリーズ第十弾。最新長編。 今、明かされる「ガリレオの真実」。 房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。 失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。 警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。 「愛する人を守ることは罪なのか」 ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。