jamsworldの徒然なる雑記帖

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呉越春秋 湖底の城 第九巻

いよいよ、最終巻です。
後書きを読んで、著者が伍子胥ではなく范蠡の話を書きたかったという事が
分かりました。
伍子胥は、恩仇の人に対して、范蠡は自由人という対比は見事でした。
10年に及ぶ大作で、良いお話でした。

2019年:3冊目 評価:☆☆☆☆