2010-02-09 北条氏照 歴史小説 この本を読んでいる時に、ミクシィで著者の方 からこの間読んだ「武田家滅亡」の感想に対して コメントを貰ってびっくりです。 通勤電車の車内で読み終えたのですが、最後の 突撃前の箇所は男泣きできる名場面です。 北条氏照は出来ることなら最後には華々しく 散ってほしかったところです。 それが許されなかったところもある意味上方 の圧倒的な強さなのかもね。 それにしても狭山藩が北条家だったとは・・・ 今住んでいる近くに北条家の子孫の藩が 存在していた事に2度ビックリです。 今回の本で、著者の伊東氏の新作がますます 楽しみになりました。 2010年:13冊目 評価:☆☆☆☆ 北条氏照 秀吉に挑んだ義将 (PHP文庫) 作者:伊東 潤 発売日: 2009/07/01 メディア: 文庫