2006-03-19 生きて候 歴史小説 戦国末期 加賀前田藩の筆頭家老となった本多政重のお話。徳川家・宇喜多家・前田家と色々仕える主を代えるところと、現在の転職を重ね合わせると、やっぱりいつの時代も本人の実力次第!?内容は非常に読み応えがあって良かったです。特に朝鮮出兵に関しては書かれた小説はあまり読んだ事がなかったので。 生きて候 上 (集英社文庫) 作者:安部龍太郎 発売日: 2015/12/04 メディア: Kindle版 生きて候(下) (集英社文庫) 作者:安部 龍太郎 発売日: 2006/01/20 メディア: 文庫