Letters to Me
生きるためにあなたがなにをしているか、私には興味がありません。
それよりもあなたがなにに心を痛め、
心の欲するものを叶えようと望んでいるかが知りたいのです。
あなたが何歳なのか、私には興味がありません。
それよりもあなたが危険をかえりみず愛し、夢を見、
人生という冒険を歩んでいるのかが知りたいのです。
どんな星々があなたの月と並んでいるのか、私には興味がありません。
それよりも胸の悲しみの中心にあなたが手を触れたのかが知りたいのです。
人生の痛みを乗りこえて立ち上がったのか、それとも
痛みに堪えかね打ちひしがれてしまったのか。
私たちふたりの痛みを胸にあなたが過ごせるのか知りたい。
痛みを隠そうとせず、忘れようとも繕おうともせずに。
私たちふたりの歓びにあなたが身を任せられるのか知りたい。
全てを解放してあなたが踊り、指の先からつま先まで危険も、
現実も忘れ、人間の限界などというものを忘れ、
その歓びで満たされていけるのか知りたい。
......The Invitation
基本的に、ブログというのは自分への手紙のようなものだと思う。
そういう意味で、 Letters to Me を読んで自分の中に存在するボス
(無意識)に語りかける事は色んな意味で重要なんだとあらためて思う。