jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

李世民

久しぶりに分厚い本【李世民】を読みました。
534ページにも及ぶ大作でした。
簡単にこの本を説明すると、中国の唐帝国建国に獅子奮迅の活躍をした
2代皇帝李世民のお話です。
個人的に中国でもっとも充実した時期がこの唐帝国時代だったのでは
ないかなと思っています。
日本とも関わりが深いですし。
でも中国の大陸を統一するという事がどれだけスケールが
大きな話なのか今の時代からは想像する事がなかなか難しいです。
今ではほんの数時間で中国まで行けて帰ってこれる時代です。
そんな現代から、悠久の時を少し垣間見せてくれる小説です。
それにしても本を持っている手が痛くなりました。。。
多分6時間ぐらいぶっ通しで読んでいました。