jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

浅井長政とお市の方

たぶん今年の大河ドラマに便乗した中では、
面白い方の時代小説だと思います。
まず著者が「毛利は残った」の近衛さんなので
ストーリーがしっかりしています。
もう少しうまく立ち回ることができれば、
浅井家は 面白い立場になったと思うので残念です。
歴史にIFはないけれど、浅井家の血筋が
その後も 生き残ったと言うことで今の時代にも
語り継がれる 事で名は残ったということでしょうか。
2011年:9冊目 評価:☆☆☆ 

浅井長政とお市の方 (PHP文庫)

浅井長政とお市の方 (PHP文庫)