jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

亀井琉球守

今年最後に読んだ本が岩井三四二氏の 「亀井琉球守」になりました。
名前だけは知っていた戦国時代の武将 亀井茲矩の一生を
駆け抜ける物語でした。
岩井氏の著作は、いつもクスッという感じの 話なのですが
今回は力作でした。
メジャーな武将でなくても作者の力で ここまで面白い話
になるんですね。
個人的にはのぼうの城よりもこっちの方が 数倍楽しめました。
2010年:67冊目 評価:☆☆☆☆ 

亀井琉球守 (角川文庫)

亀井琉球守 (角川文庫)