jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

職業としての政治

今年は1ヶ月に1冊は古典を読もうと決めました。
まずは1冊目は、マックス・ヴェーバー著の 「職業としての政治」です。
今の世相は、当時のドイツよりも悪くは無いけど
未だに政治家が熟していないのは、
それを選択 している国民の側にも問題があると思います。
この本では、政治家を志す人が覚悟しておくべき
内容が書かれていますが、政治家を選択する側にも
それなりに覚悟しておく事が必要。
そんな事を読んで思いました。
P78からがこの本の真骨頂です。

2009年:13冊目 評価: 

職業としての政治 (岩波文庫)

職業としての政治 (岩波文庫)