jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

新三河物語 上巻

久しぶりの宮城谷先生の本です。
今回もハードカバーでかなりの重さです。。。
手が痛くなりましたが、その分の読み応え十分です。
前回の「風は山河より」もそうでしたが
家康の周辺から話を 進めていくというのは手垢の付いていない
イデアとしては 面白いと思います。
前回に比べて今回の主人公の大久保兄弟は
丁寧に 書かれているので小説として楽しめます。
続きが楽しみです。

2008年:71冊目 

新 三河物語〈上巻〉

新 三河物語〈上巻〉