2008-09-06 新三河物語 上巻 歴史小説 久しぶりの宮城谷先生の本です。 今回もハードカバーでかなりの重さです。。。 手が痛くなりましたが、その分の読み応え十分です。 前回の「風は山河より」もそうでしたが家康の周辺から話を 進めていくというのは手垢の付いていないアイデアとしては 面白いと思います。 前回に比べて今回の主人公の大久保兄弟は丁寧に 書かれているので小説として楽しめます。 続きが楽しみです。 2008年:71冊目 新 三河物語〈上巻〉 作者:宮城谷 昌光 メディア: 単行本