jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

2020-07-21から1日間の記事一覧

「まむし三代記」を読んだ感想

斎藤道三の父親である、法蓮房こと”松波 庄五郎”が物語の中心となる美濃の国盗り物語です。これまでの定説(主に司馬遼太郎の歴史小説)を覆したお話で、”国滅ぼし”をキーワードに歴史小説というよりも、サスペンス小説のような展開で、非常に面白かったです…