jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

湖底の城 七巻

読書記録が2016年は途絶えてしまったので、
初心に戻って今年は継続しようと思います。
2017年1冊目の紹介は、宮城谷昌光著の
湖底の城 第七巻です。
第六巻までで、呉から楚へ伍子胥の復讐の
戦いは区切りを迎え、第七巻から
越の国視点の物語になりました。
ずっと副題の「呉越春秋」の意味が
分かっていなかったのですが、
やっと理解出来ました。
これから呉と越の戦いに向かって、
范蠡を中心に更に物語りは続くようです。
これからも楽しみなシリーズが続いて良かったです。
2017年:1冊目 評価:☆☆☆☆

呉越春秋 湖底の城 第七巻

呉越春秋 湖底の城 第七巻