jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

エンジニアリング・チェーン・マネジメント

今の仕事で某企業の生産システム構築のプロジェクト に参画中です。
その為の参考資料として、この本を読んでみましたが
お客様が何を理想として考えているのか、
少しこの本 を読むことで理解が進んだと思います。
書かれている内容は途中ぐらいから難しくて、
良く 分からない箇所もあったけど、
何とか最後まで読み終え ることができました。
ひとつ気になったのは、ECMを引き立たせるために
TOC理論を喝破しているところです。
これが無ければもっと良い本だと思うけどな。
TOC理論の小説「ゴール」は新人時代に読んだ記憶 があります。
もうだいぶん忘れているけどね。
2009年:9冊目 評価:☆☆☆☆ 

エンジニアリング・チェーン・マネジメント

エンジニアリング・チェーン・マネジメント

  • 作者:四倉 幹夫
  • 発売日: 2004/07/03
  • メディア: 単行本