jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

2022-01-10から1日間の記事一覧

「塞王の楯」を読んだ感想

戦国時代の近江の国を代表とする技能集団である「穴太衆」と「国友衆」のライバル同士の戦いを関ヶ原合戦の前哨戦である大津城の戦いに絡めるあたりは流石です。京極高次と立花宗茂に関しても良い持ち味を出していました。500ページ以上の大作で、久しぶりに…