jamsworldの徒然なる雑記帖

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「北条氏康-河越夜襲篇」を読んだ感想

久しぶりに軍配者シリーズ著者の「北条氏康」の続編です。
今川義元武田信玄等が登場してきて賑やかな話ではありましたが、ちょっとマンネリ感がして、川越夜襲の戦いも、あまり盛り上がりませんでした。
若い時に比べて、読むペースが落ちてきているなぁとは思いますが
この本で今年も50冊は何とか読むことが出来ました。

2022年:50冊目 評価:☆☆☆

武田晴信は、今川義元の臣・太原雪斎からの提案に驚愕した! 両上杉に古河公方、今川勢に武田を加え、北条大包囲網を敷こうというのだ。その戦略は現実のものとなり、いまや北条の河越城は8万の敵に囲まれている。 氏康の命運尽きたと誰もが思ったその時、10倍もの敵の目を眩ませる小太郎の奇策が発動する! 〈北条氏康シリーズ〉第三弾は緊迫の展開。