jamsworldの徒然なる雑記帖

主に書籍感想を掲載します。その他にはデジタルガジェット購入記録や日々の雑記帳等として。

「ぜにざむらい」を読んだ感想

久しぶりに面白い歴史小説でした。
蒲生氏郷も魅力的な人物に描かれていて、
一気に最後まで読み終わりました。
最近は、戦国時代を題材にした架空戦記ものが
ありますが、やっぱり実在の人物を題材した
歴史小説が楽しいです。

地元図書館の老朽化に伴って、
駅前に移動するため、4月末から
5か月間閉館しており、やっと
9.1から再開しました。
この本は、閉館前に予約していたので、
再開後直ぐに面白い本に出合えて良かったです。

2021年:28冊目 評価:☆☆☆☆

金もうけが大好きで、趣味はためた銭を畳に広げそのうえで寝転がること。そして戦はめっぽう強く、伊達政宗と直接打ち合って退けたこともある。戦国末期の実在の武将、岡左内の痛快な半生を描いた著者の新境地!!